(ポイントの特徴) 中心部が広い砂地。両サイドが岩場で囲まれた平均水深−8m、最大水深−13mの静かな入り江。 (砂地の特徴) ハゼ類が多く生息し、ホウボウ、ヒラメ、エイが多く見られる。砂地周辺の海藻にはタツノオトシゴやコノハガニなどが生息する。中層にはハタタテダイ、アジ、アオリイカや回遊魚が見られる。ナイトではアナゴ、ミミイカ、カラッパ、タコ、ウミサボテンなど数多くの夜行性生物が見られ、昼間とは違った様相を呈する。 (北側の特徴) 水上トンネル・長さ10mの水中トンネルがあり 周囲には海藻が多く 小魚が絶えず群れ、アオリイカの産卵場所になっている。岩肌にはコケギンポ、クマノミなどが生息し、割れにはオトヒメエビをはじめとしたエビ類が見られる。 (南側の特徴) アーチ、クレパス、洞窟が点在し変化に富んだロケーションが楽しめるエリア。岩肌にはウミウシ、イボヤギ、イバラカンザシ、割れにはヨウジウオ、イセエビ、ヒメセミエビ、根付きのメジナ、アイゴ、スズメダイの群れが見られる。夏以降は チョウチョウウオ・ベラ類などの季節来遊魚(死滅回遊魚なんて言わないでっ!)の幼魚が数多く現れる。 潜水時間・・・・デイタイム 9:00〜16:00 ナイトタイム 日没〜21:00(12月31日はオールナイトOK) 季節で見られる魚 コロダイ、ハマフエフキ、シマアジ、カンパチ、トビエイ、サカタザメ、クロユリハゼ、アカハチハゼ、カミソリウオ、ニシキフウライウオ、タツノオトシゴ、タツノイトコ、イザリウオ、セミホウボウ、ハタタテダイ よく見られる幼魚 コロダイ、ツマジロモンガラ、キヘリモンガラ、ゴマモンガラ、ツユベラ、セジロノドグロベラ、クロフチススキベラ、スミツキベラ、ツユベラ、テンス、クロユリハゼ、キヌバリ、トノサマダイ、スミツキトノサマダイ、ヤリカタギ、ウミヅキチョウチョウウオなど
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